2022.09.13(Tue)
二枚爪はなぜできるのか?原因と対策をご紹介します
爪のお悩みの上位にあげられる一つに『二枚爪』があります。
二枚爪とは爪の一部の表面が薄く剥がれた状態のことを言い、放っておくと爪が割れたり欠けたりしやすくなってしまうため、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、二枚爪になる主な3つの原因とそれぞれ対策をご紹介いたします。
原因①:乾燥によるもの
二枚爪の原因の一つは、爪の乾燥によるものです。特に水仕事が多い方は、肌と同じく爪も乾燥しがちです。
爪用のオイルを使用したこまめな保湿を心がけ、二枚爪になる前の予防をしっかり行いましょう。
原因②:外的衝撃によるもの
外的による衝撃も、二枚爪になる主な原因です。例えば、爪切りでバチバチと爪を切っていませんか?またパソコンやピアノの使用頻度が多い方、日常生活やお仕事において指先を駆使している方は二枚爪になりやすい傾向にあります。
爪を切る際には爪用のやすりを使用したり、自爪を補強するコーティング剤を塗布したりして、できるだけ爪への負担を減らしましょう。
原因③:栄養不足によるもの
爪も食べた物から作られているため、栄養が不足していたり偏ってしまっていると、知らず知らずのうちにどんどん爪が脆くなってしまいます。
衝撃に強い爪を作るためには、タンパク質・ミネラル・亜鉛・ビタミンを意識的に摂るようにして、バランスの良い食事を心がけましょう。
◆まとめ
二枚爪は一度キレイになっても過ごし方次第で何度も繰り返しやすいトラブルです。そのため、その場しのぎの対策だけではなく、日頃から乾燥や衝撃を防ぐよう意識することが大切です。
二枚爪に心当たりのある方はぜひ参考にしてみてください。