肌が乾燥するのはよく知られていますが、実は爪も乾燥するって知っていますか？爪の乾燥を放っておくと、やがて二枚爪や割れ爪を引き起こす原因にもなりかねません。

そこで今回はキレイな自爪を保つために、爪が乾燥する主な原因とそれぞれオススメの対策法をご紹介いたします。

◆爪が乾燥する原因

①毎日の手洗いや家事による乾燥

特に注意したいのが、お皿洗いの際に使用する食器用洗剤です。食器用洗剤に入っている界面活性剤はお皿の油だけではなく、皮膚や爪に必要な油分と水分まで落としてしまいます。

対策：お皿洗いや水仕事をする際は、できるだけ使い捨ての手袋を着用しましょう！
またプラスのケアとして、手袋をする前にハンドクリームを塗ってあげると、より保湿成分が手や爪に浸透しやすくなるのでオススメです！

②紫外線による乾燥

夏は冬に比べて乾燥しないと思われがちですが、実は強い紫外線を浴びると爪の水分も失われ乾燥しやすくなってしまいます。

対策：まずは、日焼けしてしまわないよう指の先までまんべんなく日焼け止めを塗りましょう！
万が一日焼けをしてしまった後は、化粧水・オイル・ハンドクリームなどを使用してしっかり保湿を行いましょう！

③栄養不足による乾燥

食事制限など過度なダイエットをしてしまうと、爪の潤いが失われ乾燥しやすくなってしまいます。

対策：爪の主成分であるタンパク質やビタミン・ミネラルなど、日頃からバランスの良い食事を心がけるようにしましょう！

◆まとめ

この他にも、日常生活の中には爪を乾燥させてしまう原因が実はたくさん潜んでいます。
今回ご紹介した対策は自宅で簡単にできるものばかりなので、まずは取り入れやすいものから始めてキレイな自爪を目指していきましょう！