2025.03.10(Mon)
暖かくなっても油断は禁物!
冬から春への季節の変わり目である3月は、ようやく乾燥を気にしなくてもいい時期。…ではありません! 3月は肌トラブルが起きやすく、非常に敏感な時期でもあるのです。
3月に肌トラブルが起きやすいのはどうして?
(1)紫外線 紫外線は夏だけでなく1年中降り注いでおり、3月頃から強くなり始めます。紫外線を浴びるとお肌がダメージを受け、シワなど、老化の原因となります。また、肌のバリア機能も低下してしまい、肌トラブルが起きやすくなるので、日焼け対策をしましょう。
(2)ストレス 3月は就職や進学など、環境が大きく変化することが多い季節です。知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまい、お肌のトラブルを引き起こしてしまいます。
(3)気温の変化 3月は昼間は温かく、夜は寒く、寒暖差の激しい時期です。お肌が温度の変化についていけず、皮脂のバランスが崩れてしまうことがあります。
花粉症も肌トラブルの原因になる?
3月頃になると出てくるのが花粉症。スギやヒノキなどの花粉によるアレルギー症状で、くしゃみや鼻水などが出てきます。 花粉が服につくことは知られていますが、実はお肌にも付着してしまうのです。肌に花粉がつくと、そこから痒くなったり、かさつき、赤くなるなどの肌トラブルが生じることがあります。 3月は温かいと言っても冬と同じくらい空気が乾燥しているので、お肌のバリア機能が低下しています。そこに花粉がつくと様々な肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
3月のお肌は特に敏感なので、洗顔の刺激でも荒れてしまうことがあります。洗顔もお肌に刺激の少ない、天然素材のものを選びましょう。ごしごしと擦らずに、泡で優しく撫でるように洗うのもポイント!
家に帰ったら肌の花粉を落とすように洗顔を習慣づける事が大切です。