冬は気温と湿度が下がり、肌だけでなく手元も乾燥しやすい季節です。
特に男性はハンドクリームを塗る習慣が少ないため、カサつきやささくれが目立ちやすくなります。
名刺交換やスマホを操作する手は、意外と人に見られている部分。
手が荒れていると「疲れている」「清潔感がない」と思われてしまうこともあります。

▶基本のケア：保湿とキューティクルオイルで潤いをキープ

まず大切なのは、乾燥を防ぐこと。
手を洗った後やお風呂上がりにはハンドクリームをしっかり塗りましょう。
さらに指先のケアとして、キューティクルオイルを使うと爪の周りが整い、ツヤのある印象に。
忙しい男性でも、デスクに1本置いておくだけで続けやすいですよ。

▶プラスαのケア：スクラブでざらつきをリセット

保湿だけでなく、古い角質を落とす“スクラブケア”をプラスすると効果的です。
手の甲や指の関節部分は角質が溜まりやすく、放置するとゴワついた印象に。
スクラブでやさしくマッサージすることで、
・手のトーンが明るくなる
・ハンドクリームの浸透が良くなる
・手触りがなめらかになる
といったメリットがあります。

ネイルサロンでは、保湿ケアにプラスしてスクラブメニューを取り入れるのもおすすめ。
プロのケアなら、自分では届かない細部までしっかり整えてもらえます。

まとめ:清潔感のある手元は“できる男”の証

ネイルケアや保湿は「女性のため」ではなく、自分の印象を整えるための習慣です。
清潔で整った手元は、ビジネスシーンでもプライベートでも好印象。
冬こそ乾燥に負けず、清潔感のある手元で“差がつく季節”にしましょう。