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2024.02.07(Wed)

野球選手は爪切りを使わない理由

こんにちは、スポーツ選手と美のケアの意外な関係について掘り下げたいと思います。今回のテーマは「なぜ野球選手は爪切りを使わないのか」です。特にプロ野球選手にとって爪は、ただの身だしなみを越えた、パフォーマンスを左右する大切なツール。爪切りではなく、なぜやすり(ファイル)が使われるのでしょうか。

野球選手、特にピッチャーが爪切りを避ける最大の理由は、爪切りが爪にかける圧力です。爪切りは圧をかけて爪を切断しますが、その際に爪への負担が大きく、割れや二枚爪などのトラブルを引き起こすリスクがあります。これが、ピッチャーにとっては致命的。爪のトラブルはボールの握りや投球に直接影響し、パフォーマンスの低下を招きかねないのです。

そこで彼らはやすりを使用します。やすりを使うことで、爪の形を微調整しながらゆっくりと削り、爪に無理な力をかけずに理想の長さと形を実現することができます。特に、スプリットやカーブなどの変化球を投げる際には、爪の形が絶妙なコントロールを可能にするため、そのケアには非常に細心の注意が払われます。

また、専門的なケアが求められるため、ネイルサロンに通う野球選手も少なくありません。ネイルサロンではプロのネイリストが爪の状態を見極め、選手一人ひとりのニーズに合わせたケアを提供します。このようにして、野球選手は爪を武器として、最高のコンディションをキープするのです。

爪が健康であることは、野球選手にとって非常に重要。小さな爪のケアが、大きな試合の結果に直結する可能性があるため、彼らは爪切りではなくやすりやネイルサロンを活用して、その大切な爪を守っているのです。

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