ふと気がつくと、爪の表面に縦のシワができていて不安になった経験はありませんか？なんとかしようと爪の表面を削ったり、「爪の縦筋は老化だ」と言われた方もいるかもしれません。
誰でも一度は見たり聞いたりしたことのある爪の縦筋ですが、そもそもなぜできてしまうのかご存知でしょうか？
そこで今回は、爪の縦筋ができる3大原因についてご紹介いたします。

❶加齢によるもの

縦筋ができる原因として広く認知されているのが、爪の加齢によるものです。爪も体の一部のため、年齢を重ねると体内の水分量が減り縦筋が目立ちやすくなると言われています。
しかし、諦めるにはまだ早いですよ！正しいケアを続けることで、年齢に関係なく潤いのある綺麗な爪を保つことが可能です。

❷乾燥によるもの

洗剤やアルコール消毒、また外気や水に触れる機会の多い手は、日々乾燥によるダメージを受けやすい環境下にあります。そのため、爪が乾燥していれば20代や30代でも縦筋が目立つことがあります。
「乾燥しているかも」と気になったときには既にダメージが進行しているサインですので、意識的にしっかり保湿対策をしましょう。

❸睡眠不足や食生活の乱れによるもの

爪は健康のバロメーターと言われるほど、我々の身体と深く関わっています。ストレスなどで十分な睡眠がとれていなかったり、ダイエットによる極端な栄養の偏りは爪の成長にも影響を及ぼすため、規則正しい生活を心がけ体の内側からもアプローチすることが大切です。

◆まとめ

爪の縦筋は、多かれ少なかれ誰にでもあるもの。ですが生活する上で見られる機会も多いパーツだけに、日頃からしっかりケアをして綺麗な爪を保ちたいものですね。