2022.05.09(Mon)
ささくれができるのはなぜ
【ネイルケアサロン大阪GRANDの広報から】
爪周りのトラブルでよく見られるのが、ささくれです。出来たばかりの頃はそこまで気にならないのですが、ひどくなると痛みが伴う事も。そこでこの記事では、ささくれの原因や対処法を紹介します。
■ささくれの原因は乾燥
まず、ささくれの主な原因は乾燥です。指はもちろんですが、特に爪周りですね。ここの水分や皮脂が不足していると、ささくれになりやすくなってしまいます。そのため、乾燥しやすい生活をしている方は要注意。また、顔のお肌とは違うところにも注意をしておきましょう。例えば顔がオイリー肌の方でも、水仕事が多いと手先は乾燥しています。しっかり別に考える必要があります。
ささくれを防ぐためには、保湿を行いましょう。ハンドクリームは嫌がる男性も多いのですが、最近は高機能な物が出ています。オススメは、業務用の物。サラリとよく伸びるので、使いやすいです。他にも、キューティクルオイルなどを使ってしっかり保湿しましょう。
■ささくれが出来た時はどうすれば良いの?
ひどい状態の場合は、しっかり病院に行って診てもらいましょう。軽度な場合は、自分でも簡単にケアが出来ます。ただし化膿しやすい箇所なので、注意して下さいね。
まずは眉毛用のハサミなどを使って、ささくれを根元から切ります。その後は消毒をして、しっかり保湿をするだけ。洗い物など水を使う手仕事は、手袋でガードしましょう。保湿は市販のハンドクリームも良いのですが、悪化している時はドラッグストアに行くのが良いですね。塗り薬のコーナーがあるので、どれを選べば良いのか相談してみて下さい。ささくれ予防自体は、普通のハンドクリームでも大丈夫です。
■まとめ
今回はささくれについて紹介させて頂きました。今はアルコール消毒や手洗いの機会が増えて、手が乾燥しやすくなっています。ささくれが出来やすいので、まずは保湿を意識してみて下さいね。