2025.06.23(Mon)
【雨の日通勤でもストレスゼロ】濡れても快適なメンズコーデと服選びのコツ
こんにちは。
雨の日の通勤って、靴は濡れるし、パンツはベタつくし、荷物もびしょびしょ…地味にストレス多いですよね。
でも、ちょっとした服選びの工夫だけで、快適さも見た目も両立できるって知ってましたか?
今回は、雨の日でも快適に過ごせるメンズの通勤コーデ&アイテム選びのポイントをご紹介します。
- パンツは「撥水」もしくは「速乾」タイプで
雨の日に一番イヤなのが、パンツの裾が濡れてベタベタすること。
そんなとき頼れるのが、撥水加工されたナイロンパンツや速乾ストレッチパンツ。
• スラックス風のデザインもあるので、オフィスでも浮かない
• ワイドすぎないテーパードシルエットを選ぶときれいめな印象に
• ブラック、ネイビー、グレーあたりを選べば合わせやすさも◎
濡れてもすぐ乾くし、ベタつかないだけでかなり快適になります。
- トップスは「薄手+重ね着」で調整しやすく
雨の日は気温が読みにくいので、調整しやすい重ね着スタイルがおすすめ。
ベースは速乾性のあるカットソーやポロシャツ、その上に軽めの羽織りを。
• 吸汗速乾素材のTシャツやシャツはさらっと着られて快適
• 羽織りは撥水加工のある薄手ブルゾンやシャツジャケットが便利
• ジャケット系もナイロンやポリエステルなら水に強くて◎
暑くなったら脱げる・寒くなったら着られる、が雨の日の正解です。
- 靴は「防水スニーカー」か「レインローファー」で乗り切る
足元が濡れると一日中気持ち悪い…。
雨の日は靴選びがかなり重要です。
おすすめは、防水機能付きのスニーカーやレイン対応のレザー風ローファー。
• 最近は見た目が普通のスニーカーで防水機能付きのものが多数
• 通勤でも使えるレイン対応ビジネスシューズならフォーマルにもOK
• 靴下も速乾性やメッシュ素材を選ぶと蒸れにくく快適
見た目を損なわず、しっかり水を防げるタイプを選びましょう。
- バッグは「撥水素材」or「中に防水インナーバッグ」
大事な書類やPCが濡れたら一発アウト。
見落としがちですが、バッグの防水対策もめちゃくちゃ大事です。
• 表面が撥水加工されたナイロンやターポリン素材のバッグがおすすめ
• レザー風でも防水仕様のビジネスバッグも最近は増えてきてます
• 中にノートPCを入れる人は、インナーバッグやジップ付きケースを併用すると安心
雨の強さに合わせて、折りたたみのカバーを入れておくのも◎。
- 傘は“サイズ”と“デザイン”のバランスが命
傘にもこだわると、雨の日のコーデがグッと垢抜けます。
• 通勤には60cm以上の大きめサイズが安心(リュックまで守れる)
• 色は黒やネイビーなどシンプルでも、持ち手のデザインで差をつけると上品に
• ワンタッチ開閉タイプは手がふさがってても便利で使いやすい
「傘も含めてコーデ」と意識するだけで、印象はグッと変わります。
雨の日だからって、だらしなくならなくていい
大切なのは、“雨の日仕様”にしながらも、自分らしいスタイルを保つこと。
無理に我慢したり、逆にテキトーに妥協したりせずに、「濡れても快適で、見た目もスマート」を目指すのが大人の雨の日コーデです。
ちょっとしたアイテム選びで、朝のストレスは減り、気分よく1日を始められます。
ぜひ、次の雨の日から取り入れてみてください。