2022.06.16(Thu)
ジェルネイルをすると爪がボロボロに!?その原因と対処法
近年、男性にもジェルネイルが普及しつつありますが、その陰で密かに増加しているのが『爪トラブル』です。ジェルネイルによって負担を受けた爪は、ボロボロになって折れやすくなることも…。
なぜ、ジェルネイルをすると爪がボロボロになってしまうのか!?今回は、その原因と対処法をご紹介いたします。
◆ジェルネイルで爪がボロボロになる原因
まずジェルネイルを施術する際、ジェルの定着を良くするために爪の表面を削る工程があるのをご存知でしょうか?正しいやり方をすればダメージレスで楽しめるジェルネイルですが、誤った方法や過度に爪を傷付けてしまうと爪の表面が薄くなり『二枚爪』や『割れ爪』などの爪トラブルに繋がります。
また、ジェルネイルをオフする際には脱脂力(=油をとる力)が非常に強い『アセトン』と呼ばれる液体に長時間爪を密着させるため、爪や手肌に必要な油分までをも奪われてしまうのです。
このような工程は、爪にダメージを与えやすく乾燥を引き起こしやすいため非常に爪に負担がかかります。
◆爪がボロボロになったときの対処法
では、これらのトラブルを解決するためにはどうすればいいのでしょうか。それは
・ダメージレスで施術ができるサロンへ通う
・ジェルネイルを一旦お休みする
・爪や手肌の保湿を怠らない
といった対策を取り、これ以上爪に負担がかかるのを防ぐことが大切です。ネイルでは薬品を直接人体に塗ることがほとんど。楽しいだけでなく、トラブルがつきものだということは知っておくべきでしょう。またジェルネイルをする際は信頼できるサロンを選び、大切な爪を守りながらネイルライフを楽しみましょう!